kindle fireが文鎮化してしまった時にあると便利な”ファクトリーケーブル”を自作
factory cable
で検索すると出てくる様な端子に直接ハンダ付けするタイプのケーブルを以前自作したが 加工が大変なのと使い勝手が悪いので microUSBの延長ケーブルを使って新しく作ってみた
一番上の写真の様に 通常時の未接続 と fastboot時の5VとIDの接続の切替スイッチを付けたが 切替スイッチ不要で手先の器用な方なら 下の写真の様に 外の被服と5VとIDの被服をむいて上手くねじって接続しハンダ無しでテープ巻きでも作れると思います。
マイクロUSB延長ケーブル ※5芯 フル結線されているもの
トグルスイッチ
適当なケースが見つからなかったので ガラクタ箱にあったスピーカー
を使用
スピーカーの中味を取り出して 一旦切断したケーブルをケースに通しハンダ付けで元に戻し v と id をスイッチに付けた。
線の色は
一般的には
1 赤:+5V(電源+)
2 白:D-(データ-)
3 緑:D+(データ+)
4 ?:ID(識別)
5 黒:GND(電源-)
一度ケースに収め終えてから 線を引っ張り出したので ごちゃごちゃしていますが 今回使用したケーブルのID は 黄色でした
ID は 黄色 や 茶色を使っていることが多いが 中華製品は???
なので 可能であれば 色割り当ての確認 壊れても問題の無い機器での 充電器 PCでのテスト接続を行った方が良いと思います。