PicKit3　fix　(PicKit3が壊れたので修理)

久しぶりにPICでやってみたい事が出来てPICKIT3 を昔　作ったボードに繋いで見ると　どうも壊れているらしいので　ファームを入れてみることにした。
※因みにファームの書き込みにはもう一台PICKITが必要です。

ファームはココにあるのでダウンロードして　解凍
中にはhexファイルと　説明の画像がある

まずhalf pitchのヘッダを5pinハンダ付け(6pinは不要)

今回　私がつかったpinはハンダを付けた後もケースは無事　閉まりました。

次は1.27mm（ハーフピッチ）から2.54mmへの変換を作ります。

ピンが曲げやすいように細ピンを使ったのですが　接触不良を起こすので

普通の太さのヘッダピンのロングで作り直し

曲がっていてしかもハンダも不細工ですがきっちり繋がりました。

書き込みはMPLABを使うとなっていますが　うまくいかなかったので PICKit 3 Programmer を使いました。画像のように Device 24FJ256GB106 Target Power 3.3v 一応 Erase した後　書き込み　ベリファイ

その後MPLABを使うと　アップグレードされます。

無事書き込めました

amazonpickitには　安物は　見当たらず　ヤフオクには時々　パチモンが安く売られているので　いざと言う時の為に予備を持っていると良いかも。。。

MPLAB Archives
昔々のMPLABのファイルが見つからない時は　上記のアーカイブから　2016-02-26 現在