タイトルには G400用となっていますが G300でも使用可能なプロファイルを作ります。
いつも使わさせてもらっているプロファイルの原本にリンクを貼ろうと思ったのですが 手を加えてしまったのでどこのサイトのものだったのかわからなくなって。。。
詳しい説明は 後にして いきなりプロファイルを貼っておきますので 自分で作る方は ファイルを開いたまま以降を読んで頂くとわかりやすいと思います。
G400_12_05_04.zip (1705)プロファイルは 解凍してからインポートして下さい。
コマンドエディタのマルチキーからでは設定出来ない操作をスクリプトで組みますが G400ではキーに番号が刻印されていないので 上の写真を参考にして下さい。 1 2 3は左右クリック、ホイールクリックで 4からが実際使用するキーです。
今回のプロファイルは 4 5を使用します。
今回のプロファイルは 「キーを押した際に動く」 「押している間繰り返す」 「離した際に動くスクリプト」を別々にスクリプトを組み 自動的にキー入力とマウス操作をさせます。
if event=="MOUSE_BUTTON_PRESSED" then
if arg==4 then
if sw == 0 then
sw = arg
script = "TAP"
play(script)
end
4キーが押されたら スクリプトにTAPという名前を代入してTAPスクリプトを実行する
elseif arg==5 then
if sw == 0 then
sw = arg
script = "RC"
pcall(loadstring("return "..script.."_A")())
play(script)
end
5キーが押されたら スクリプトにRCという名前を代入して もしRC_Aというスクリプトがあれば実行するRCスクリプトを実行する
elseif event=="MOUSE_BUTTON_RELEASED" then
if arg==4 then
if sw == arg then
sw = 0
end
elseif arg==5 then
if sw == arg then
pcall(loadstring("return "..script.."_B")())
sw = 0
end
4キーが離されたら終了
5キーがはなされたらRC_B(があれば)を実行
function TAP()
PressMouseButton(1);
Sleep(60);
ReleaseMouseButton(1);
Sleep(60);
Repeat(60,mouse)
end
マウスの右キーを押して60m秒待った後キーを離し60m秒待った後 更に60m秒待った後 function TAPを繰り返す
function RC_A()
PressMouseButton(1);
RC_loop = 0;
px1, py1 = GetMousePosition();
end
マウスの右キーを押して マウスの位置をpx1, py1に代入
function RC()
Sleep(10);
if RC_loop <= 40 then
MoveMouseRelative(0,1);
end
RC_loop = RC_loop +1;
Repeat(0,mouse)
end
10m秒待った後最大40迄 マウスを下へ相対移動
function RC_B()
ReleaseMouseButton(1);
Sleep(100);
px2, py2 = GetMousePosition();
px3 = px1 - px2;
py3 = py1 - py2;
MoveMouseRelative(0,py3/200);
MoveMouseTo(px1, py1);
px4, py4 = GetMousePosition();
end
マウスキーを離し 100ms待った後 マウスの位置を移動させる
(とあるゲームをする際に こんなへんな計算をさせてましたが 不要と思われる方は 適当に編集して下さい。)
かなりざっくりな説明ですが このプロファイルをたたき台に自分で変更を加えれば FPSなどのゲームで 細かいタップ撃ち や リコイルコントロールが作られます。
以前の記事もどうぞ
G400用プロファイルを作ってみる No.1
G400用プロファイルを作ってみる No.2
もっときちんと勉強したい方は ↓