LGS8.5になって 不具合が減ったのかなと思っていたら 相変わらず不具合が多発するのでメーカーが想像した使い方以外の使い方をしているのではないかと色々と探ってみる書きながらなので 途中で話が変な方向にそれるかもしれません。(LGS8.5以外でも共通する部分が多少あると思います)
検証に使用しているPCは Win7 32bit Logicool G510 G600 G700 を付けています
これは先日の不具合発生時のsettings.jsonの画面キャプチャですが とんでもない行数になっていてLGSの起動の障害原因になっていたので削除して新しいsettings.jsonを自動で作成させた。自動的に作成されるファイルは10kb以下
新しいプロファイルを作成
ひらがな
新しく作ったプロファイルをデフォルトにすると 文字化けします。(21行目)
一旦LGSを終了させて起動すると 文字化け2倍
もう一度 終了 起動すると 3倍
今度は Test でプロファイルを作成して デフォルトに設定します。
新しく作ったプロファイルをデフォルトに設定しましたが 文字化けしていてよくわからないのでLGSを終了させて(タスクバーに隠れているアイコンを終了)settings.jsonを削除した後 LGSを起動させます。
G510のバックライトカラーをプロファイルごとの・・・に設定して 終了 起動
またまた終了起動 settings.json からデフォルトの設定?色の設定?が正しく読み込めたので 9行目は正常 = ファイルサイズは増えず
今度は Web と名前を付けたプロファイルを選択してバックライトカラーを設定
13~16行目にWebプロファイルのバックライトカラーの設定が増えました。いい感じです。
ここで最初に作った てすと と名前をつけたプロファイルのバックライトカラーを設定してみます
やっぱり 文字化けします。2回3回と終了起動を繰り返すと 文字化けがドンドン増えます。恐らく一度文字化けが発生するとLGSを起動する度に文字化けが増えてファイルサイズが大きくなっていくと思います。※デフォルトに設定しなくても増えているので ひらがな等の2バイト文字の名前を付けたプロファイルのバックライトカラーの設定をすると文字化けが発生する見たいな感じでしょうか。
Windowsのユーザー名なんかもひらがな漢字の全角文字で作ってしまうと後々面倒な事になりますが それと同じ様にLGSもプロファイル名に2バイト文字は使わない方がいいみたいです。
わかってみれば なんでこんな愚かな!なんて思いますが気付かなかったって事は 多分 私は愚かなんでしょう。
追加
G510で デフォルトプロファイル という名前のプロファイルのバックライトカラーは 問題ないみたいですが
同時にG600のバックライトカラーも設定すると 文字化けします。
ロジクールゲーミングソフトウェア で不具合が出ている方
プロファイル名に全角の名前を付けるのはやめましょう
デフォルト プロファイルも使うのをやめて 全て自分で作りましょう
多少まともに近づきます。
お疲れ様でした。
追加
G13 G510 G15 などのLCD搭載機を使っている場合 使わないアプレットはチェックを外しましょう
プロファイルの転送・・・の表示が速く終わります。
設定 通知 DPIの変更をGamePanelディスプレイに表示するをオフにした。
既にご存じとは思いますが、settings.jsonの文字化けはアジア圏のみで発生する不具合で、文字コードの処理ミスのようです
その為、英語版ドライバを使用すると以降の文字化けは発生しなくなります
もし日本語版のまま使いたい場合、以下の手順で英文字版のDefault Profileを作成できます
●先ず日本語版のユーティリティーをインストールします。手順以外では何も設定しないようにします
●指定するプログラムは何でも良いのですが、エクスプローラ用のプロファイルを作ってデフォルトのルールをコピーし、名前をDefault Profileで保存します
●先ほど作ったプロファイルをデフォルトプロファイルとして指定します
●ユーティリティーを終了させます
●settings.jsonの置いてあるフォルダ内のprofilesフォルダを開き、エクスプローラのプロファイルを探します
●テキストエディタで以下の行を削除します
これでエクスプローラの指定が消え、プログラムの指定がない準Default Profileが出来ます
指定してないプログラム上にマウスがある時には常にこのプロファイルが使われるようになります
本来のデフォルトプロファイルに何か変更を加えると不具合が発生しますので、settings.jsonを保存して備えておきます